ABOUT
PERGAMENT GARTEN(ペルガメントガルテン)とは、sawacoのオリジナルキャラクター「フレイラ」と「エーシュニー」を中心に展開されるオリジナルストーリープロジェクトの名称です。
現在は、制作中の本編に沿ったイメージイラストを中心に発信しています。
フレイラ
エーシュニー
INTRODUCTION
国から認められた一握りの魔術師——国家公認魔術師になる夢には程遠い少女・フレイラと、最年少で国家公認魔術師になった青年・エーシュニーは小さな事件をきっかけに出会う。
フレイラに魔術師としての素質と可能性を感じたエーシュニーは、費用を全額負担する代わりに彼の下で魔術を学び、助手として働いてもらう留学を提案。
魔術学院中退の危機に陥っていたフレイラは、その提案を快く受け入れた。
しかし、エーシュニーの助手になるということを理解していなかったフレイラは身をもって知ることになる。
これは単なる留学ではなく、彼が独自に進めている危険な魔術研究に挑むということに——
KEYWORD
魔術
体内の魔力を用いて発現する不可思議な術。
発現できる規模や得意な術は人それぞれ異なる。
国家公認魔術師
魔術師として国家公認魔術師連盟に所属する者を指す。
様々な外交特権が与えられている。
魔術を仕事にしたい者や、魔術をもっと深く研究したい者は、誰もが憧れて目指す職業である。
国家公認魔術師連盟
世界中の国家公認魔術師を束ねる魔術の国際機関。
全ての魔術学校の管理、魔術が関わる犯罪捜査を行う国際組織、世界最高峰の魔術研究機関など、魔術に関する組織の全ての機能を兼ね備えている。
連盟という名称は、かつて魔術の発展を目的としていた組織の意思を引き継いで使用されている。
CHARACTER
フレイラ・ド・フルール
国家公認魔術師を目指している天真爛漫な少女。
一般的な魔術は得意ではなく、魔術学院では落ちこぼれと見做されていた。
エーシュニーに見込まれて、留学の名目で彼の研究と任務に助力する。
エーシュニー・フォン・ライシュッツ
最年少で国家公認魔術師になった青年。
魔術に没頭しすぎるあまりに人間性が欠落しており、傍若無人な言動が目立つ。
自宅の図書館を原書管理施設として、連盟に提供している。
ウォーレン
エーシュニーと一緒に暮らしている青年。
幼少期からエーシュニーの邸宅の家事全般を担い、その質はどれも職人の域に達する。
エーシュニーの事務仕事も引き受けるために、連盟に所属した。
ルナティア・トータリプス
生きるために遠方から逃げてきた生真面目な少女。
両親の敵討ちを強く望み、フレイラたちに匿われながら過ごす。
ウォーレンが大好き。
ティム・コルディナー
国家公認魔術師連盟ドイツ支部に所属する機械技師。
連盟のITシステムの保守に従事しながら、魔術師専用の武器の試作・改良を行っている。
筋力が強く、魔術関連事件の応援に呼ばれることも。
And more...
WORLD VIEW
原書管理施設
危険な魔術原書の封印と解読に特化した広大な図書館。
三つの大国に建てられており、規模の大きい順に第一位から第三位まで付けられている。
第三位にあたる拠点は元よりエーシュニーとウォーレンが住む邸宅。
同施設に欠かせない条件を全て満たしていたため、連盟が拠点の一つとして数えている。
ライプツィヒ
ドイツの都市。エーシュニーとウォーレンが住む街。
第三位原書管理施設がある。
リヨン
フランスの都市。フレイラの生まれ育った街。
国家公認魔術師連盟本部の所在地でもある。
BOOK
PERGAMENT GARTEN first guide book
「PERGAMENT GARTEN」初のガイドブック。
15名のキャラクターや世界観を多数のイラストとテキストで紹介。
本編に繋がる短編小説や、実際にライプツィヒとリヨンへ旅行した際のレポートも掲載。
この物語はフィクションです。
実在の人物や団体、事件とは一切関係ありません。